中3生は今後、
SもぎとVもぎを
毎月受験することになる。
(塾内学力テストは受けない)
というわけで、
SもぎとVもぎの違いをご紹介!
①偏差値設定が違う
↓Sもぎ

みんなが馴染みのある偏差値
◉320~330点で偏差値「57」
→柏中央、柏の葉 (60%)
◉360~370点で偏差値「61」
→柏南、鎌ヶ谷 (60%)
↓Vもぎ

◉320~330点で偏差値「52~53」
→柏中央、柏の葉 (60%)
◉360~370点で偏差値「56~58」
→柏南、鎌ヶ谷 (60%)
得点と対応する高校は同じでも、
偏差値の出方はSもぎよりも低くなる。
②問題文の量が違う
例えば、理科。
Sもぎは、
問題文があまり長くはない。
問題文をあまり読まなくても解ける、
基礎的な問題が多く見られる。
Vもぎは、
「問題文=日本語」を読ませてくる。
また、設問も
「すべて選べ」
「当てはまらないものを選べ」
のように、よく読まないと解けない。
だからこそ、
Sもぎより難しい
と感じる生徒が多いのかもしれない。
もちろん、
一概にどちらがいいとは言えない。
どちらの模擬試験も非常に良い問題。
両方受けて損はないだろう。
③それぞれの強み
Sもぎを扱う総進図書は、
学校の実力テストも作成している。
だから、
データの信ぴょう性が非常に高い。
志望校判定は、非常によく当たる。
Vもぎを扱う進学研究会は、
千葉県だけでなく、
東京都でも模試を展開している。
また、私立Vもぎも実施。
私立Vもぎとは、
難関私立・国立高校への合格可能性を
判定することを目的とした模試である。
Sもぎにも、vもぎにも、
各々の『強み』がある。
違いを理解したうえで、
両方受けておいて損はないだろう。
小野田



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