テストは、
結果で一喜一憂するものではない。
定期試験、模擬試験、学力テスト。
様々なテスト結果が返却される時期。
それを見て、喜んだり、落ち込んだり。
もちろん、人間だから仕方がないけれど、
それで終わっている人は、そこで終わり。
大切なのは、
次にどう活かすか、つなげるか。
特に、受験生。
落ち込んだり、喜んだりは、
すぐに終わり!
気持ちを切り替えて、
次のテストに意識を向ける。
受験業界では、よく
「夏を制す者は、受験を制す」
と言うけれど、
多くの受験生を見てきた感じでは、
秋が正念場。
と、私は思う。
これは、
夏で成績が順調に上がっている人も、
成績が上がっていない人も、両方。
成績が順調に上がっている人。
ここで調子に乗ってサボり始めると、
冬にはあっという間にひっくり返される。
成績が上がっていない人。
勉強を本気で始めてから、
1、2ヶ月は成績が上がらない。
それは、仕方がない。
なぜなら、
勉強が成績に反映されるのには、
時間がかかることが多いから。
大事なのは、
今成績に
反映されていないからと、
ふてくされたり、
諦めたりしないこと。
勉強の成果が出ていても、
出ていなくても、
辛抱して前に進み続けることが大切。
秋の頑張りで、
大方の勝負が決まる。
小野田



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