国語の成績がなかなか上がらない。
そんなの当たり前なのさ。
「国語」って名前がよくないよね。
教科名「人生経験」
にしたほうがいいね。
言葉の知識や常識力
はもちろんのこと、
文章を「読解」するには、
その人自身の経験が必要。
経験がなければ、
「文字」を「記号」として読む
ことしかできない。
でも、「経験」なんて
そう簡単に増えないよね?
だからこそ
「読書」が必要になる。
「本を読む」というのは、いわば、
「他人の人生経験を知る」
ということ。
自分では経験できないことを
本を通して疑似体験する。
そのための読書。
プラス進研に通う生徒。
国語が苦手な生徒は、
言葉の知識が少ない
常識を知らない
読めない漢字が多い
そして、
「自分の世界の経験しかない」
最後が意外と大きい。
小野田
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