これは高校生の頃からなのですが
問題集の答え合わせをするときに、私は〇ではなくて×だけを付けたいタイプ。
理由は単純。
答え合わせが終わった後、×がついた問題に嫌でも目がいくから。
〇がなく×だけがついたノートを見ると、解き直ししないと!
という気分になるのです。
×をなくすために
解き直しをしたり、単語の意味や漢字を覚え直したり、
そうして問題演習用のノートに×がつかなかった時の達成感たるや。
やっぱり×を強調した方がやる気がでるな~と感じます。
何の話だ?と思っている方
私の採点事情を伝えたいわけではなくて、
間違えた問題の解き直しをすることが大切だということを伝えたいのです。
採点した後のテストを生徒に返すと、
一通り点数を眺めたらカバンや引き出しにすぐにしまってしまいます。
ちゃんと解き直ししてるのかな???
というのが私の感想。
解き直しをしないのは本当にもったいない!
テストをする意味の一つには、自分の出来ない問題を知る、ことが含まれています。
〇の数や点数だけを意識するのではなく、
×がついたテストやノートも有効活用して勉強を頑張りましょう!
あんぞう
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