こんにちは!講師のさいとうです。
だいぶ気温が下がってきましたね。
寒すぎず暑すぎず、花粉もなく、アウターを着れるので1番好きな季節です。

さて、今日の内容はタイトルの通り。
このブログでも口頭でも度々伝えてきていることですが、
漢字や英単語はひたすら書いて練習してほしい。
これは僕の持論ですが、漢字や英単語は頭ではなく手で覚えるものだと思っています。
(もちろん記憶は頭の中ですが)
自分の名前の漢字のように、頭で1画ずつ思い出す前にすらすらとかけるように。
間違った綴りで書いたときに違和感を覚えるように。
というのも、そもそも漢字や英単語は数が多く、それらを記憶しようとすると暗記の容量を圧迫してしまいます。小中学校で習う漢字(常用漢字)は2,136字、英単語は2,000語以上だそうです。
1個ずつ覚えるには多すぎますよね。
暗記のコツは接触回数を増やすことだといいます。
もちろん見ること、読むことも大切ですが、眺めているだけでは正しく思い出せないことがありませんか?
ペナテストの採点をしていると、間違えた漢字・英単語を書いている様子がない人もいます。
まずは正しい書き順、正しいつづりで書いてみて、細部まで意識しながら練習することが大切だと思います。
最低でも10回、覚えられないなら50回でも100回でも書く、それぐらいの意識を持って勉強してみてください!
さいとう
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