分からない問題を質問した時に大切なこと

勉強コラム

期末テスト対策。

質問くるくる。

くるくるくるくる。

さて、ここで大切なこと。

私が質問答えたとき、

その説明を理解できているか。

……?わからん……。

こういう表情をする人はありがたい。

理解できていないことがわかるから。

そういうときは、

こちらも説明の仕方を変える。

もっと前に戻って説明したり、

説明に使う言葉のレベルを落としたり。

だけど、

「わかりました!」

って良い返事をして席に戻る人。

これが1番危険。

本人はわかったつもりになっているけど

席に戻っていざ問題と向き合うと…

トケナイ。ワカラナイ。

コマッタ、コマッタ。

ということで、これを防ぐために、

私が説明したあと、

自分の言葉で

説明し直してもらう。

これをやっている。

「はい、自分の言葉で説明して」

これをやると、

本当に理解できているかどうか、

よくわかる。

理解できていなければ、

本人が自分の言葉で説明できるまで

あの手、この手を使って説明。

ちなみにこれ、

自然とやれる人もいる。(成績上位者)

私が説明した後、

うーん…って少し悩む。

そして、

私が何も言わなくても勝手に

自分の言葉で説明し直してくれる。

「~~~~。こういうことですよね?」

「うん、そう。OK!」

で、「なるほどね!」って表情で

席に戻っていく。

質問をして説明を聞いたら、

自分の言葉に直して説明し直す。

これ、とっても大切!

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