ある講師の勉強法

勉強コラム

こんにちは!
今日はカミナリがなっていました。梅雨が近づいてきましたね🐌
紫陽花(あじさい)がきれいな季節です。

さて、テスト期間が近づいてみんなテスト勉強頑張っていますね。
ぼくも進研に通っていた時はテスト前にワークを何周も解いていました。
反復練習って大切ですよね。

でも、ただ回数を重ねればいいというものでもなくて、
大切なのは繰り返す中で今まで解けなかった問題を解けるようにすることです。
中学生さいとうはこれを理解せずに回数をこなすことに夢中だった記憶があります。
高校生の時にこのことに気付き、以降はできない部分にフォーカスして勉強するようになりました。

ということで、以下さいとうの勉強法の紹介です。

ワークを解くときに、解けた問題にチェックを付ける。できれば何回目に解けたのかが分かるように。
くり返し解く中で、チェックが3つ付いたものは理解できているものとしてそれ以降は飛ばす。

例)
☑□□(1)次の問いの…
□☑☑(2)次の問いの…
☑☑☑(3)次の問いの…

こんな感じです。これをすると、
(1)は要注意。1回目は解けているのに2回目、3回目に解けていないということは、理解しているつもりになっている。復習して4周目以降も解く必要あり。
(2)は1回目に間違えた後しっかりと復習し、2回目、3回目に解けるようになっている。もう1度正解できれば定着したと言える。
(3)はしっかりと身についていることが分かる。4周目以降は解く必要なし。
ということが分かります。

いかがでしょうか?自分のできない部分にフォーカスして勉強できる気がしませんか?
なんとなくワーク解いてますという人や、テスト勉強なにしたらいいかわからないですと言う人はぜひ参考にしてみてください!

さいとう

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