よく聞くセリフ。
ちなみにこれ、「英語」の部分を
他の教科に変えたセリフもよく聞く。
んーーーー違うんだよなあ。
中学生は「英語」の学習を通して、
「思考力」を鍛えている
これなんだよね。
母語ではない言語を学ぶとき、
他言語のルールを知る必要がある。
そして、そのルール通りに、
言語を学んでいく。
例えば、英語は日本語と違って、
「~は」「~する」「~を」
「~は」「です」「~」
の順番で、言いたいことを先に言う。
だから、
そのルールに言葉を当てはめる。
論理的に考えて英文を作る。
この一連の作業で思考力を鍛える。
単語の発音だって、
ある程度のルールはある。
(もちろん、言語だから例外はあるよ)
ルールを学んで当てはめて、
思考する練習をする。
だから…
将来使わないから、
やらなくていいじゃん!
っていうのは、本当にもったいない!
「思考力」を鍛えるチャンスを
自ら手放しているのだから。
あ、ちなみに、中学生のみなさん。
英語は中学生のうちに、
ある程度できるようにして、
苦手意識をなくしておきましょう。
苦手意識をもったまま進学すると…
あー、怖い、怖い……。
↑公立入試まであと273日!
週1であげようか、どうしようか。
でも、続くかなー…。
小野田
コメント