この前すごく苦手なタイプの問題に出会ったので息抜き程度にぜひみんなにも解いてみてほしいです。
問題
D K 3 7
表面にはアルファベットが、裏面には数字が書いてあるカードが4枚あります。
「表面にDが書いてあるならば、そのカードの裏面には3が書いてある」
というルールが成り立っているか確かめるために、2枚のカードの表面または裏面を確認することができます。
どのカードを確認すればいいでしょうか?
ちなみに私は全くわかりませんでしたね。
ポイントは、1枚ずつゆっくり考えていくことです。
そろそろできましたか?
答えは、Dのカードと7のカードです。
解説
・Dの裏は3である必要があるので、裏が3であるかどうか確認する必要がある
・Kの裏の数字はなにも指定されておらず、どの数字でもいいため確認する必要なし
・Dの裏は3である必要があるが、3の表はDでなくてもいいので確認する必要はなし
・もし7の表がDだった場合ルールに違反しているため、確認する必要がある
今ここで私が伝えたいのは、この問題が解けたかどうかではなく、もし将来これに似た問題に出会った時に君たちは既に解き方を知っている、ということです。
解き方を知らなければどんな問題も解けないし、解き方さえ知っていればどんな問題も解けるんです。
だから日々の問題練習を怠ってはいけないし、解き方を忘れないための復習が必要なんですね!!
解説がよくわからなかった人はぜひ直接聞きに来てくださいね!
解けたかどうかも教えてくれたら嬉しいです!
しばた
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