「単語力」がある。
範囲を出してテストすれば、
90点以上
抜き打ちでテストしても、
80点以上
当たり前だよね。
日本語の文章だって「言葉」を知らなければ読めない。
英語なんてなおさら。
日常生活で使わない、耳にしない他言語。
「単語」を知らなければ、英語学習は始まらない。
ちなみに、私が言う
「英語ができる人」っていうのは、
学力テストで90点以上取れる人
のこと。
英検上位級持ってます!
定期テストで90点以上取ってます!
というのは、私の中では
「英語ができる」に該当しない。
もちろん、英検合格も定期テストで高得点を取るのも、本人の努力の結果なわけだから、素晴らしいと思うし、頑張ったね!と思う。
(そこは誤解しないでほしい)
ただ、私が言いたいのは、
英検準2級以上持っている人も、
定期テストで高得点取っている人も、
入塾テストを受けてみたら、
英語の偏差値が50もない…
なんてことは珍しくないよ、ということ。
つまり、英検や学校の定期テストの結果だけでは、「入試で通用する英語力」がついているかは、わからない。
英会話が大切!
コミュニケーション重視の英語にしよう!
とか、いろいろと英語学習への考え方が変わってきているけれど、高校入試でコミュニケーションテストって採用されてる?
結局、
「リスニング」「英作文」「長文読解」
で構成されてない?
プラス進研は進学塾だから、
「入試を突破できる英語力」
「高校進学後も授業についていける英語力」
をつけて、高校に進学してほしい。
もちろん、そのためには
「本人の努力」
が1番必要だし、大切。
英語の点数を上げたい人、
よく考えてみてね。
一応最後に補足。
英会話を否定しているわけではないよ。
「英語力」がついていて、「英会話」もできる人なんて最強だから!
でも、なかなかいないんだよね…。
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